ちょっとつり目がかったファッションドールunaですが、ブライスなどがいかにも女の子を意識しているのに対し、unaはどちらかというと中性的なイメージ。不釣り合いなものなどなく、アグレッシブに行動しつつ、でもファッションに気を遣う．．．そういういろんな表情を持ったunaは、ある意味もっとも人間にちかいドールかもしれません。

ファッション面では、ブライスやプーリップのような完成された(もしくは既製のというべきか)ファッションでもなく、momokoのように都会派ともちょっと違います。カラーが違うと言うより、時間がちがうとでもいうべきかな。たとえばちょっと太古なテイストが入っていたり、屋外(もっと言えばジャングルなど)が似合うテイストであったり、、その一方で近未来的なおようふくもあったり。しかもそれも*昔のアニメで考えられていた*近未来的であったり。。。

それもそのはず、unaの世界観というものが大きな要素となっています。公式サイトのunahistoryをぜひ読んで、その世界観をかいま見ましょう!　historyというよりむしろ「una物語」といったほうがよいかも。そしてその物語の登場人物をおにんぎょうにしたのがunaだというわけです。フシギなフシギな物語から生まれたunaは、見た目は人間っぽいけれどどことなく人間ばなれしているように見えたのも当然ですね。historyを読めば独特のファッションセンスもきっと「なるほど～」って納得できますよ☆

unaには、その金髪バージョンのhuna(ヒューナ)、historyにも出てくるuma(うま)が発売されていますよ～