まずは、なんといっても日本の着せ替えドールの定番、リカちゃんからみていきましょう。
1967年に誕生したリカちゃん人形は、タカラが企画販売していて、おおよそ5000万体ちかく販売されたそうです。リカはとにかくたくさんいます。基本的にはおようふく、髪の違いですが、年代によってボディも異なり、5代目ボディまでまで存在するそうです。ただし5代目は特別バージョンで、現在販売されているものは4代目、いわゆるリカボディのブライスもこの4代目のボディに相当します。
リカちゃんは当初子供向け(いまも子供向けではありますが)に発売されましたが、発売から35年たった現在では、当時リカちゃんで遊んだ世代(いわゆるリカちゃん世代)にまでターゲットを広げて販売されています。それゆえあきらかに子供向けではない限定モノ、企画モノで数万~数百万もするリカも存在します。また関連製品もとにかく豊富でっす。リカちゃんの兄弟姉妹、両親、友達、リトルリカ、またリカちゃんハウス、家具、食器、ストラップ、文房具など、、、挙げだしたらキリがありませんが、とにかくあらゆるグッズが豊富です!
リカちゃんのすごいところは、リカちゃんCLUB67というリカちゃん専門ショップとか、リカちゃんキャッスルというテーマパークまで存在する点ですね。ブライスではとうていあり得ないです。また1968年から行われているリカちゃん電話はいまでも健在のようです。
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正式名称 |
リカちゃん・名前は香山リカ 11歳 |
発売元 |
タカラ |
発売時期 |
1967年7月4日~ |
種類 |
ボディの違いで5代存在する。おようふく違い、髪違いのリカはとにかくいっぱい。 |
ボディ |
年代によって微妙に違うが、基本的には22cmドール、可動部は少なく、内部に針金が通っているので強引に曲げれば曲がる。 |
価格 |
1000円前後~数百万円まで |
ファッション |
基本的に子供向けなのでかわゆいおようふくが多い。リカちゃん世代向けの高級リカにはアダルトなテイストがまじるも、やっぱりリカちゃんっぽくかわいいのがメイン。 |
ブライスへのきせかえ |
着回しできるおようふくもいっぱいあるよ☆ |
その他 |
日本の着せ替えドールといえばこれでしょう。 |
参考サイト |
タカラのリカちゃんページ
歴代のリカちゃんなども見られるよ~ |
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