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ヴィンテージといえど、はっきり言ってしまえば「中古のおにんぎょう」。どこのだれがあそんだか分からない、しかも子供向け商品なので乱暴に扱われたり、時には「linda」などと名前が書かれているような、そんな扱いを受けているヴィンテージがどうしてここまで人気なのでしょう? 新品のレプリカのほうが気持ちいいじゃあないですか。ですがそれには新品にまさる*魅力*が秘められているのです。
やっぱり第一の魅力は「瞳」ではないでしょうか。キラ目処理をしてとってもキラキラする目にカスタムするのは常套手段ですが、このヴィンテージのキラキラ感とはどこか違うのです。深みがあり、美しいのです。加えてオレンジ、ピンクの色がそもそも違うんですよね～ 深みがあってとっても見栄えします。またどっちのピンクがキレイかどうかという論点とは別に、オリジナルのピンクとそうでないピンクが存在すれば、そりゃあオリジナルのピンクに惹かれるでしょう。もしレプリカがヴィンテージのような瞳で発売されればもっともっと魅力的なお人形になるでしょうね。
顔の輪郭も重要な要素です。レプもヴィンも似た顔っていえば似た顔なんだけど、似てないといえば似てないんですよね。先のページで紹介したような違いがあり、個人的には「ヴィンはガイジン、レプは日本人」に見えて仕方がない。。。ヴィンのほうが角がはっきりしてて彫りが深く見えませんか? 自分が日本人だからか、やっぱりガイジンっぽいほうにあこがれるのかなぁ。 おでこ、ほっぺから顎、口というライン、アイホールとおっきい目、という仕様に変えればまさにヴィンテージになるんだけどなぁ。
次に髪ですが、最近のレプはそうでもないけど、モンドリアン、パルコなど初期レプの髪はとにかく貧相でした。地肌が丸見えで、量も圧倒的に少ない。ヴィンテージがふさふさでしたからどうしてもヴィンテージを求めたくなったようです。
それでも最近のレプは相当ふさふさになりましたね。ティーフォーなどは有り余るくらいの量です。
逆に髪質に関してですが、個人的にはレプリカのほうがさらさらしててセットしやすいので好きですね。ヴィンテージはとにかくごわごわしており、くしがとおらない!
最後はなんといっても「満足感」でしょう。レプリカ、ネオなどあからさまに「オリジナルは別にあるんですよ」というネーミングで発売されると、やっぱりそのオリジナルが欲しくなりますよね。もちろん新品で買えるはずがありませんから、中古、デッドストックを見つけて買うわけですが、苦労して手に入れたものこそ愛着がわくというものです。4色の髪があったというのもコレクター心をくすぐられますね～
結論としては「瞳がキラキラしてかわいくって、しかもみんなが持っていないオリジナル」というのがその魅力なのでしょう。今年の冬にはさらにヴィンテージに近づいた顔のレプリカが発売されると噂されていますが、さらにどれくらいヴィンテージに近づくのでしょうか?! 個人的には瞳をもっともっと似せて欲しいと思ってまっす★
ヴィンテージについていろいろ分かると、もっともっと知りたくなりますよね～ ということで情報源をまとめましたのでぜひご活用ください☆
また同じくfaqページのリンク集もチェックしましょう。ブライスブーム生みの親・ジーナガランのサイトはヴィンテージがいっぱいいてかわいいですよ～
やっぱり実物のヴィンテージを見るのが一番早いと思って、どこか見られるところはないかなぁーと考えていたのですが、、、うーん、、、、なかなかないですね。。。店頭ディスプレイはレプリカしかありませんし。
やっぱりブライスファンのオフ会に出かけるのが一番よいでしょう。そうして実物を眺めると、写真だけでは分かりづらかった違いがよく分かるし、瞳のキラキラ感もよくわかりますよ～
google検索で「ブライス」と入力して検索するといろんなファンサイトがひっかかりますよ☆
しかし究極はやっぱりヴィンを所有することでっす☆正直高いけど、ヴィン所有者の多くは「買ってよかった～」「もっとほしい!」と思うようです。いま手に入れる方法といえばやっぱりヤフーオークションやebayなどのネットオークションが一般的です。ヴィンは状態や髪の色、購入時期によって大きく価格変動します。ヴィンテージブライス価格調査で前もって昨今の相場を調べてからネットオークションをウオッチしましょう～
ところで私が最初にヴィンテージを手にしたときは「はい、これがヴィンテージ」と手渡されたんだけど、ベースとなる知識がゼロの状態だったので、はっきりいってどこがどう違うか全然わかりませんでした。。。そのころはヴィンテージの価値もよく分かってなかったので、乱暴にアイチェンジしたりしてましたが、ヴィンの価値を認識するととても乱暴に扱えなくなりますよ～ オフ会などで実際に手にする機会があった場合には気をつけてくださいね☆
