ブライスの撮影をしているとき、「あの本棚が邪魔だ」とか「どうしても窓が入ってしまう...」という思いをした方も多いと思いますが、ここではそれらの簡単な処理方法をお教えします☆
結論から言うと、「カメラのズーム機能を使い、望遠側で撮影」します。これもややこしい説明はおいておきますが、右の写真を見ていただければ納得できると思います。
どちらのブライスも同じくらいの大きさで写っていますが、上の写真では余計な壁やクローゼットの扉などが写っています。ところが下の写真では写っていませんね~。これはブライスを手前に移動させたというわけではありませんよ。上は広角側でとっていますが、下は望遠側でとっているだけなのです。つまり望遠にしたおかげで余計なものが写らなくなり、背景がすっきりしたのです☆これは非常につかえるテクニックなので一度ためしてみてください☆
ひとつ気をつける点として、望遠側でさつえいするとぶれやすくなるのでちゅういしてください。室内&望遠&夜の撮影にもなると間違いなくぶれますので、カメラをどこかに固定したり、肘を床・机などについて撮ることをオススメします。